高校入学支援(外国人向け高校入試支援)

高校入試受験を支援するフリースクール

どうしたら、日本の高校を受験できるの?
English/中文/Español
満15歳以上の外国人を対象に、高校受験に必要な日本語や教科をお教えします。

「日本の高校入学試験を受けたい!」という満15歳以上の外国人の方々へ
IWC国際市民の会では、高校入試受験を目指す方のためのフリースクール「高校入学支援日本語教室」を開いています。
高校入試に合格するためには、まずは日本語の習得が必要です。そのうえで、各学科の専門用語を学習します。また、学科の勉強だけではなく、試験に必要な作文能力や面接での受け答え方法もあわせて学びます。
(本教室は文化庁委嘱事業です)

外国人向け高校入試支援外国人向け高校入試支援外国人向け高校入試支援

対象 満15歳以上の外国人で、日本の高校入試受験を希望している人
時間 火・水・木・金 10:00~15:00(12:00~13:00昼休み)
場所 IWCセンター(IWC国際市民の会)
授業料 30,000円/月(および保護者会費500円)
(1ヶ月64時間。1時間あたり約470円!!)
初回登録料として1000円が必要です。
指導内容 日本語(国語)・数学・英語・理科・社会・作文・発音指導・面接指導

2007年度成果ご報告 

2009年度高校入試成果ご報告
(「IWC NewsLetter 第30号」から抜粋)

合格おめでとう―高校進学が決まって―

2009年度IWCで勉強していた13名の高校受験生は、7か月の特訓で全員高校に進学しました。
【都立:国際高校2名、八潮高校2名、大森高校2名(うち1名は定時制)、大崎高校、小山台高校(定時制)、第一商業高校各1名】
【私立:京北高校(特進コース)、関東国際高校、日出学園、駿台学園(定時制)各1名】

2009年度高校入試

日本の高校生となった皆さんに、『高校生活のこと』や『将来の夢』をテーマに、日本語の作文をお願いしました。二人の生徒の作文を紹介します。

生徒の作文

都立Y高校 T.R(中国出身)

<私の高校生活>
 あの日、授業開始のベルが鳴った。それから、私の高校生活が始まりました。  
 私は中国の高校のことは良く知っていますけれど、日本の高校はまだよくわかりません。だから、最初はちょっと苦しかったです。例えば「上履きをそのまま履いて学校へ行った。」とか「自分のクラスが分からなくて、他のクラスに入った。」などの恥ずかしい行為をしました。 
 でも、高校生活はつらいだけじゃありません。楽しいことも一杯あります。大体一週間経過して、面白いこともありました。友達を作ったことや豊富な教科等が私の心を引きつけました。

<今年の受験生とIWCの先生たちへ>
 こんにちは。お元気ですか。
 今年の受験生たち、初めまして。私はT.Rと申します。
 先生たちもお久し振りです。毎日お忙しいですか。たくさんの授業をしなくてもいいです。お身体に気を付けてくださいね。
 受験生たちも諦めないでください。実は私も日本に来た時、日本語はまったくできなかったです。でも、私は諦めなかった。最後はY高校に入りました。
 もし時間があればY高校にぜひ来てください。

都立O高校 R.O(中国出身)

<将来の夢>   
 将来の夢について、すべての人は同じです。私たちはただ良いチャンスだけを取るか、より良く生活することのために努力しています。私が日本にいるのは一年半くらいですけれども、親も先生も私を支えてくれて今日の私があります。これは口先だけの話ではないです。本当のことです。
 今私は日本語をまだうまく話せません。生活も落ち着かないです。なぜなら、だれも自分の未来がわからないから。私も自分の未来の様子がわかりません。
 生活については一年前より良くはなりません。私の親はお金持ちではありません。
 だから私は勉強しなければなりません。学校の成績が良くなって親の笑顔を見たいです。
 私が日本に居る一番の理由は恩にこたえることです。私が人生の道を歩いている中で自慢することは自分の能力ではありません。ほとんど周りの人から知恵をもらっています。私は自分の成功について彼らに感謝したいです。二番目の理由は日本での夢です。この夢は何かまだ分かりません。もしかしたら大きい家を持つことかもしれません。もしかしたら自分を愛する人を探すことかもしれません。もしかしたら哲学の専門家になることかもしれません。つまり、たくさんの可能性があります。だから、私にはまだ分かりません。今から私は努力し続けます。同時に夢の答えを探します。今過ごしている時間はすべて私の夢への一歩です。だから、毎日きちんと生活しています。
 みなさん、あなたたちは私の夢の一部分かもしれませんよ。

JSL/高校支援教室 責任者  松村 恵巳より 

 今年も13名の高校生が誕生し、ホッとしているところです。
 IWCでは、JSLの中3生徒と高校支援教室の生徒が受験をしました。前者は学校生活をしているので、受け取る情報も多いので学力をつけることに気を使い、後者はIWC内だけしか知らないので、勉強以外に情報を多く集め・受験の厳しさを教え、学校訪問をする等、支援しなければならないことが数多くあります。
 目標は、皆『希望校合格』なので、発表の日は、ドキドキしてしまいます。

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